REALFORCE TKL for Mac / R2TL-USVM-WH レビュー

PC関連

REALFORCE TKL for Mac / R2TL-USVM-WH を買ってしばらく使ってみたのでレビューを書いてみる。


Mac用のキーボード買い替え

今までMac miniでApple Wireless Keyboardというのを6年以上使っていたのだけど、流石にボロくなってきたのでそろそろ買い替えたいと思っていた。

Apple Wireless Keyboard

Apple Wireless Keyboardは販売終了したので、最初は後継であるMagic Keyboardを検討。

純正なのでmacOSとの相性は良いと思うが、以前店頭で触った感じだと今までのと比べキーストロークがかなり浅くなっていて違和感があり、慣れるのに時間がかかりそうのが少し気になっていた。

他のメカニカルキーボードなんかも検討してみたものの結局触ってみないことには分からないので触らずに買うのはリスク大きいなと。

そしてREALFORCE for Mac。仕事用でREALFORCE 86Uを10年以上使っていてキータッチはかなり気に入っているのだが、近年REALFORCEにMac用のが出たということで興味があった。

Mac用のキー(Commandキーなど)があったりして便利そうだし見た目も良さそうだったので買い換えるとしたらこれにしようかなと思った。キーの荷重については、45gと30gと変荷重が選べたが、86Uと同じ変荷重にした。

2020年12月31日。複数店舗で予約していたAirPods MaxがAppleから届くことになったので、Amazonの方をキャンセルして返ってきたギフト券を使って「REALFORCE TKL for Mac / R2TL-USVM-WH」を購入!

新しいキーボードは2021年元旦に届いた。

外観について

見た目はいい感じ。「スーパーホワイト+シルバー」というカラーで、銀色ボディにキーが白というのはApple純正キーボードの配色を意識したものだろう。Macぽい色で良い。

この色以外にも「ブラック+シルバー」という配色のREALFORCE for Macも存在するが、こちらは純正のスペースグレイを意識したものかもしれない。

キーボードの裏側。ケーブルの位置を真ん中だけでなく、左右からも出せるのは便利。

REALFORCEソフトウェア

キーボード右上のLED部分。

このLEDだが、「REALFORCEソフトウェア」というツールの「インジケーターLED設定」から色を7種類から選べるのと輝度(明るさ)を設定することができる。デフォルトは赤だったが自分はとりあえず水色に設定してみた。

REALFORCEソフトウェアで他に出来ることは、
・ファームウェアアップデート
・CapsLockとCtrlキー入替(左だけ入替え、個人的には必須)
・キーロックの設定(無効キーを設定出来る)

実際に使ってみた感想

質感

キーボードのボディのシルバー部分は一見純正のように金属のようだが実際は樹脂製で出来ている。

キートップの質感だが、REALFORCE 86Uと全く同じと思ったいたら全然違った・・。キートップがサラサラしてて気持ちが良い

調べてみるとシルバーは昇華印刷で、ブラックはレーザー印刷でキートップの感触が全然違うとか。昇華はサラサラでレーザーはヌルヌルした感じだとか。

今までと感触が違うので86Uはレーザーかと思いきや昇華印刷とのこと。for Macシルバーの方が明らかにサラサラしている。サラサラのキートップはすぐ気に入った。

キータッチ

キーボードにとってはキータッチがある意味一番重要と言える。

86Uと同じ変荷重タイプ(キーによって重さが違う)なので、同じキータッチかなと思いこんでいたのだが、実際触ってみると結構違った・・。

86Uに比べるとキータッチは軽くなっている。理由は分からないが最近のREALFORCEはこんな感じなのかもしれない。

そしてREALFORCEの静電容量無接点スイッチはスコスコ打てて気持ちが良い。キータッチが軽くなっているのも気に入った。とても新鮮。

気になる部分

REALFORCE for Macは良いことだけでなく、微妙な部分が1つだけあった。

右Shiftキーの下に「Function機能切り替えキー」というものがある。これはファンクションキーを通常通り使うか、音量や画面の明るさなどの変更用に使うか切り替えるためのキーである。

個人的にはこのキーがとても邪魔である。この位置にあるキーはカーソルキーと組み合わせてMission Control用のショートカットとして使いたいのだが、Function機能切り替えキーには別なキーと入れ替えることも出来ないし、別な機能を割り当てることも出来ないのでとても不便。

このキー自体は存在してもいいのだが、そんなに頻繁に使うものでもないのにこんな重要な場所に配置するのは理解に苦しむ。

仕方ないので、押し間違いを防ぐためにREALFORCEソフトウェアのキーロック機能にてこのキーは一旦無効にした。Mission Controlのショートカットはその左隣のcontrolキーに割当てた。

Function機能切り替えキーが存在するせいで、よく使う右Commandキーもよく押し間違ってしまう。これはもう慣れるしかないなと諦めている。

Windows用の方がいいかなと一瞬思ったが、あちらはあちらでFnキーが邪魔そうなので微妙だった。86Uの配列が丁度良いのだが。

まとめ

気になる点も少しあるものの、慣れでカバー出来る範囲で概ね満足している。何よりキータッチが素晴らしい!サラサラした感触も新鮮。

キーボード入力のミスタッチも以前と比べると明らかに減ったように思う。(今思うとキーがというよりBluetoothが問題あった可能性もある)

結論:買って良かった!

Mac用でキー入力しやすいキーボードを探している人にオススメしたい。