HDDが逝ってしまわれました。

サブPCにてある作業をしていたところ、160GBのHDD(Maxtor 6Y160P0)の速度が異様に遅くなっているのに気付く。
作業はなんとか終わったのでchkdskを掛けてみたところ、エラーでまくり。一度修復してからはしばらく使えましたが、急にOSが起動できなくなりました。起動途中でリセットがかかってしまうのでどうにもなりません。
・・・これはもうダメかもしれんね。。

とりあえずMaxtorが提供しているPowerMaxというツールでチェックしてみると、やはりエラーが。英語なので良く判りませんが壊れているような事が書いてありました。
そんなに重要なデータもないけど、OSが起動できないとバックアップも出来ないしなぁ。修復セットアップという手もあるけど、多分ダメそうな予感。別ドライブにXPをインストールするというのもなんだかめんどいし。

そこでknoppixで起動して必要なデータを別ドライブにコピーするという案を思いつく。
まず手持ちの4.0で試してみる。ntfsをマウントして読むことは出来るのだけどもの、書くことが出来ないみたいなのでダメでした。

5.0あたりからNTFSに書き込めるようなので試してみるも、何故かCDブートできずに終了。

次に何を考えたのかubuntuのlive cdで起動してntfs-3gというツールでやってみようと試行錯誤してみましたが、ライブラリが古いとかで上手くいかず。時間かかりそうなので中断。

次に最新のknoppix5.1.1をダウンロードしてくる。起動は成功。そしてNTFS書き込みもあっさり成功。GUIでのコピーに失敗したりもしたけど、シェルからcpコマンドでコピーしたら成功。knoppix万歳!
なんだかすごく時間かかりましたが、別ドライブにXP入れた方が早かったかもしれないなぁ。

PowerMaxで物理フォーマット(Low Level Format)すれば直るんじゃないかと思い、物理フォーマット後に読み出しチェックしてみたらエラーは出なくなりました。おおっ直った!?わーい。

HDD故障の原因としては、ぼろいケースに入れたために熱対策がおろそかになっていた可能性があるためと判断。そこでかみさんの許可をとり急遽新宿のソフマップで5000円くらいの安いケースを購入して、そいつで組み立て直す。

再度XPをインストールしてみましたが、インストール途中でこけて起動できませんでした。
ぐはぁっ、やっぱり死んでるのね。3年以上酷使したせいですかね。ご臨終です。。

今年に入ってから、やたら色々と壊れるなぁ。。もう疲れましたよ。
(続く)

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